2026.06.8
御本尊・金毘羅大権現大祭 勤まる
6月7日、当山御本尊・金毘羅大権現大祭を厳修いたしました。ご参拝下さいました皆様には厚く御礼申し上げます。金毘羅大権現様は、海上守護の信仰として知られる一方、家内安全・商売繁盛・病気平癒・交通安全など、人々の暮らしに寄り添うご本尊として広く信仰されております。本年も皆様それぞれの願いをお供えし、護摩の炎を通して祈りを捧げるひとときとなりました。また本堂内には、8月の迎え火に向けて制…
2026.06.8
6月7日、当山御本尊・金毘羅大権現大祭を厳修いたしました。ご参拝下さいました皆様には厚く御礼申し上げます。金毘羅大権現様は、海上守護の信仰として知られる一方、家内安全・商売繁盛・病気平癒・交通安全など、人々の暮らしに寄り添うご本尊として広く信仰されております。本年も皆様それぞれの願いをお供えし、護摩の炎を通して祈りを捧げるひとときとなりました。また本堂内には、8月の迎え火に向けて制…
2026.05.22
『作る喜びに供養の心が宿る』花海棠の咲く門前に、今年も迎え火の竹灯籠づくりが集い始めました。五月の連休明け、当山にて「迎え火の竹灯籠づくり説明会」を開催し、多くの皆様にご参加いただきました。ご参加の皆様へ先ずは御礼を申しあげます。竹灯籠づくりに欠かすことのできないドリル作業。初めて道具を手にされるお方もおられるご様子であり、今回もまず、安全な…
2026.04.10
迷っているままで構いません。何かを得ようとしてかえって動けなくなることがあります。あれもこれもと抱え気づけば、足が止まっている。ここでは、増やすことではなくひとつ減らすことを大切にしています。難しいことはありません。ただ、「いま手放すもの」をひとつ決めて静かに置いていく。そのままで構いません。迷っているままで大丈夫…
2026.04.2
お盆を迎えるにあたり、金毘羅密寺では今年も「迎え火の竹灯籠づくり」を行います。檀信徒の方々はもとより、お檀家でない一般の方にもご参加を呼びかけ、受け付けています。はじめての方でも無理なく取り組める内容ですので、どうぞ安心してお越しください。~ 令和8年竹灯籠づくり説明会の日程 ~日時:5月10日(日) 午前…
2026.03.30
お寺のホームに流れる季節の風雪解けの中で、季節は静かに歩みを進めています。現れるもの、去るもの、動くもの、休むもの。のすべてが重なりながら、お寺の周りに春の歩が続いています。残雪の中に、かたくりの芽が立ち上がり始め、足元から春が始まっています。今年の芽吹きは春早々に急ぐかのように。雪解けの中から、高野槙の実が姿を現しました。見えなかったものが、時を経て現…
2026.03.21
札幌大仏金毘羅密寺では、三月二十日春彼岸の中日法要を迎え、当山には多くの方が参拝されました。御本堂にご参集の皆様が御本尊の御前にて手を合わせ、ご先祖を偲びながら静かに祈りを捧げるひとときとなりました。札幌もようやく本堂高所の雪庇(せっぴ)対策から解放され、雪解けが進む頃となりました。参拝の皆様の足元の積雪もほぼなくなり、安心してお参りいただける季節となっています。彼岸は、亡き人を思…
2026.02.26
令和八年三月二十日(金)午前十一時より、本堂にて春彼岸中日法要を厳修いたします。春彼岸の中日は、昼夜の長さが等しくなる節目の日にあたり、此岸と彼岸とが通い合う象徴の日と伝えられております。ご先祖諸精霊へ感謝と報恩の思いを捧げるとともに、自らの歩みを静かに見つめ直す大切な仏縁であります。当日は、御本尊御前にて読経供養を修し、また塔婆供養のご回向を申し上げます。どうぞごお誘いあわせご参拝く…
2026.02.3
札幌も玄関前除雪後の雪捨て場がない状況が続く中、本年の節分会が執り行われました。厳しい冬の只中ではありましたが、多くの方々が参拝され、それぞれに一年の息災を祈願されました。人の足が自然と仏前へ向かい、手を合わせる姿が印象に残る一日となりました。また、この日は文殊大菩薩の御前にて折られ、これまで納められてきた散念棒のお焚き上げが勤まりました。折られた散念棒には、言葉にされることのなかった迷いや執…
2026.01.20
札幌大仏 文殊大菩薩の御前で念じ、折られた散念棒を、節分当日にお焚き上げいたします。**散念棒(さんねんぼう)**とは、願いを念じる前に、心に生じている迷いや執着をひとつ選び、それを手放すために用いる小さな木の棒です。紙に願い事を書くことはせず、自らの意思で棒を折る行為そのものを、迷いを断ち切る誓いとします。折られた散念棒は、その証として納め…
2026.01.10
大屋根の下で、見えてきたこと当山では、北の都札幌七福神霊場の恵比寿様と布袋様を勧請し、新年には団体・個人を問わず多くの皆様にご参拝をいただきました。また、木仏文殊大菩薩様の御前では、散念棒を折る乾いた音が小気味よく響く日々が続き、新年ならではの静かな景色が広がりました。小正月は、新年最初の「満」とされる節目の日です。当山でもこの日をひとつの区切りとし、正月の…