1. 意外や意外。小さな試みが、大きく心に残る。

    2026.10.18

    意外や意外。小さな試みが、大きく心に残る。

    後半では「一年を納め、新しい年を迎える行事」をご紹介しています。札幌大仏 文殊殿――小さな試みから見えてきたもの。季節も進み、あちらこちらの峰々から初冠雪の便りが聞こえてくる 頃となりました。 境内では、ライラックに縋りつくように蔓を伸ばし、夏の陽を存分に浴びていた「野ブドウ」も、いつの間にか秋の装いです。 緑一色だった実の中に、、青、紫、そして瑠璃色の小さな玉がぽつり、ぽつり。同じ蔓…

  2. 札幌大仏にチョット寄り道――</br>気づく、仏の投げかけに。

    2026.09.25

    札幌大仏にチョット寄り道――
    気づく、仏の投げかけに。

    札幌大仏――。札幌市西区宮の沢 真言宗金毘羅密寺に、北海道産緋桂材の木肌を生かして造顕された、高さ約7mの木造の文殊大菩薩様がお祀りされています。北海道十三仏霊場巡拝の御本尊として、二十数年、静かにこの地に佇み居られます。秋彼岸も過ぎ、毎日のように同じ時間ごろ通り過ぎていく自転車があります。よそ見もせず、いつもならそのまま通り過ぎていきます。ところが、この日は少し違いました。新…

  3. 札幌大仏と迎え火竹灯籠のともし火

    2026.08.20

    札幌大仏と迎え火竹灯籠のともし火

    「文殊大菩薩御前 ご先祖を迎え 送りし盆の四日間」令和八年八月十三日の迎え火から十六日の送り火まで、本年も当山のお盆の諸行事を、つつがなくお勤めすることができました。盆期間中は雨もなく、蒸し暑い日が続きました。その中にも多くの皆様にご参拝いただき、ご先祖様をお迎えし、そしてお送りする四日間を共に過ごすことができました。お盆の営みは、毎年同じように見えて、決して同…

  4. おがら焚き 迎え盆の手作業のぬくもり

    2026.07.30

    おがら焚き 迎え盆の手作業のぬくもり

    竹灯籠・竹短冊・ペットボトル灯籠に託す想い お盆まであと二週間となりました。今年も当山では、迎え火供養を勤めます。 境内ではご参拝の皆様が「おがら」を焚き、ご先祖様をお迎えする迎え火をお勤めいたします。どなたでもご自由にご参加いただけますのでお越しください。迎え火は、一見すると小さな行事に見えるかもしれません。しかし、その灯の中には、ご先祖様への感謝、家族とのご縁、…

  5. お盆の迎え火・竹灯籠

    2026.07.12

    お盆の迎え火・竹灯籠

    お盆の迎え火・竹灯籠 仕度到来の季節「まだ、この竹には役目があるのでは」葉月の灯は、ご先祖様をお迎えする灯火。迎え盆まで、あとひと月となりました。今年の作業には、新たな歩みが生まれました。それは一般参加者の灯籠制作が終わり皆さんが帰られ、3人でのほっと1杯のコーヒータイム。居残った委員長・副委員長お二人との雑談の中で、役目が終わったと思っていたひび割れの入っ…

  6. 夏模様 盆の気配を感じつつ ドリルに集う手と手と手

    2026.06.26

    夏模様 盆の気配を感じつつ ドリルに集う手と手と手

    迎え火の竹灯籠づくりが、今年も迎え盆を前に始まりました。境内の一角に並ぶ竹の周りには、先に安全な作業手順を学んだ参加者の皆さんが集まっています。ドリルを握る手。竹を支える手。見守る手。そして励ます手。年齢も歩んできた人生も異なる人々ですが、この日ばかりは同じ灯を目指す仲間です。作業の合間には笑い声が響き、ときには真剣な表情で図柄と向き合う姿も見られました。竹灯籠…

  7. 御本尊・金毘羅大権現大祭 勤まる

    2026.06.8

    御本尊・金毘羅大権現大祭 勤まる

    6月7日、当山御本尊・金毘羅大権現大祭を厳修いたしました。ご参拝下さいました皆様には厚く御礼申し上げます。金毘羅大権現様は、海上守護の信仰として知られる一方、家内安全・商売繁盛・病気平癒・交通安全など、人々の暮らしに寄り添うご本尊として広く信仰されております。本年も皆様それぞれの願いをお供えし、護摩の炎を通して祈りを捧げるひとときとなりました。また本堂内には、8月の迎え火に向けて制…

  8. 札幌大仏 金毘羅密寺<br>――迎え火の竹灯籠づくり説明会を終えて――

    2026.05.22

    札幌大仏 金毘羅密寺
    ――迎え火の竹灯籠づくり説明会を終えて――

    『作る喜びに供養の心が宿る』花海棠の咲く門前に、今年も迎え火の竹灯籠づくりが集い始めました。五月の連休明け、当山にて「迎え火の竹灯籠づくり説明会」を開催し、多くの皆様にご参加いただきました。ご参加の皆様へ先ずは御礼を申しあげます。竹灯籠づくりに欠かすことのできないドリル作業。初めて道具を手にされるお方もおられるご様子であり、今回もまず、安全な…

  9. ひとつ減らして帰る寺――札幌大仏文珠大菩薩御前で<br>札幌市西区宮の沢にある金毘羅密寺にて

    2026.04.10

    ひとつ減らして帰る寺――札幌大仏文珠大菩薩御前で
    札幌市西区宮の沢にある金毘羅密寺にて

    迷っているままで構いません。何かを得ようとしてかえって動けなくなることがあります。あれもこれもと抱え気づけば、足が止まっている。ここでは、増やすことではなくひとつ減らすことを大切にしています。難しいことはありません。ただ、「いま手放すもの」をひとつ決めて静かに置いていく。そのままで構いません。迷っているままで大丈夫…

  10. 札幌大仏 迎え火の竹灯籠づくり、今年もはじまります

    2026.04.2

    札幌大仏 迎え火の竹灯籠づくり、今年もはじまります

    お盆を迎えるにあたり、金毘羅密寺では今年も「迎え火の竹灯籠づくり」を行います。檀信徒の方々はもとより、お檀家でない一般の方にもご参加を呼びかけ、受け付けています。はじめての方でも無理なく取り組める内容ですので、どうぞ安心してお越しください。~ 令和8年竹灯籠づくり説明会の日程 ~日時:5月10日(日) 午前…

PAGE TOP