敬頌新禧
平素 皆様には当山御本尊様御参拝又お祀り致しております霊場御本尊様に御参り頂き誠に有難く存じ上げる次第です。当山においても皆様が機会があればまた参拝致したいと感じ頂ける霊場の環境作りを今後も一層進めたいと考えている所です。霊場御参拝の皆様にはこれからも何卒よろしくお願い申し上げる次第です。
さて令和6年(2024)は辰年であり運気の上昇を願うには最上の縁起の良い年と言えます。下記の写真のように「辰年」のシンボルは龍(竜)であり空想の姿 ドラゴンで示されます。福を招き活気あふれる1年を願われるには今年はまたとない吉祥の時となりましょう。 それと共に併せて札幌七福神霊場を巡拝御祈願を勤められる皆様には「物事の始まりの年」にふさわしい大きな夢への挑戦の気運の高まりと言えます。
札幌都市圏である札幌・江別・石狩のお寺が繋がりあい形成されている「北の都・札幌七福神霊場」に是非御参拝を頂き吉運を目指し御祈願なされます事を心より願う次第です。
《当山御参拝並びに御朱印受付時間》
通年 朝9時より夕方4時まで文殊殿受付にて賜ります
合 掌
大仏さま
五台苑に飛び来る小鳥たち
秋の終わり頃より複数種の鳥が群れて(混群、こんぐん)飛び回り木立の虫や“ヒマワリの種”を啄んでいる。
日の有る内は“訪れる・啄む・退散”の繰り返し。
やって来る混群は“ヤマガラ・シジュウカラ・コジュウカラ・コガラ”のカラ類が主体。春先まで来る様だ。
ヤマガラ
シジュウカラ
コジュウカラ
コガラ
夕暮れに佇む二羽の雀
野生の雀の一生は短く500日から600日と言われています。
写真のこの雀は1日の終わりに何を見つめているのでしょう。
観えているのは今日の景色それとも明日の我が命。小さな頭で何を思うやら。それともコロナ後の変わり様そして暮らしていくのが大変な世の移り様を感じているのでしょうか。きっと人間世界と同様に自然界も鳥にとって生きてゆくことが大変なのかも知れません。
(小鳥は当山五台苑にて寫)