札幌大仏 文殊大菩薩の御前で念じ、折られた散念棒を、
節分当日にお焚き上げいたします。
**散念棒(さんねんぼう)**とは、
願いを念じる前に、心に生じている迷いや執着をひとつ選び、
それを手放すために用いる小さな木の棒です。
紙に願い事を書くことはせず、
自らの意思で棒を折る行為そのものを、
迷いを断ち切る誓いとします。
折られた散念棒は、その証として納められ、
参拝者はその後、
文殊菩薩の御前でこれから進む道に向けた願いを
静かに胸に念じます。
このようにして納められた散念棒は、
節分という年の節目にあたり、
それぞれが手放した迷いが役目を終える時として、
当山にてお焚き上げいたします。
節分以前に納められた散念棒も、
すべて同様にお焚き上げいたします。
個別のお申し出や記名などは必要ございません。
散念棒は、大仏殿 文殊大菩薩御前にて、
それぞれの思いとともにお納めください。
