札幌大仏金毘羅密寺 春彼岸中日法要のご案内

令和八年三月二十日(金)午前十一時より、本堂にて春彼岸中日法要を厳修いたします。
春彼岸の中日は、昼夜の長さが等しくなる節目の日にあたり、此岸と彼岸とが通い合う象徴の日と伝えられております。ご先祖諸精霊へ感謝と報恩の思いを捧げるとともに、自らの歩みを静かに見つめ直す大切な仏縁であります。

当日は、御本尊御前にて読経供養を修し、また塔婆供養のご回向を申し上げます。どうぞごお誘いあわせご参拝ください。
なお、本堂へお入りの際には、まず一階文殊殿に安置されております霊場本尊・札幌大仏 文殊大菩薩様に拝顔のうえ、本堂へお進みいただきます。文殊様の智慧のまなざしをいただき、その上でご本尊に手を合わせる。この参拝の道筋こそ、当山の大切にしている祈りのかたちであります。

散念棒のご案内

札幌大仏金毘羅密寺の「散念棒(さんねんぼう)」は、文殊大菩薩の御前において願いを立てる前に、心にある迷いや執着を一つ手放すための祈りの作法です。

これまで節分会において、折置き箱に納められた散念棒をお焚き上げしてまいりましたが、年間を通じて願いの前の所作として勤めたいとのお声を多く頂戴いたしました。これを受け、春彼岸行事をはじめ、他の行事におきましても散念棒の作法をお勤めいただけます。

参拝者は、願いを念じる前に心の中で手放すものを一つ定め、散念棒を静かに折り、折置き箱へ納めます。その一折りをもって心を整え、あらためて仏前に立つ機縁としております。

※散念棒は、札幌大仏金毘羅密寺において実施している祈りの作法です。

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