令和5年夏 お盆行事は猛暑に見舞われる中で開催

何の制限もない4年ぶりのお盆行事には多くの家族連れの方々がお寺参りに訪れました。特に納骨堂へはやっと来ることが出来たとご先祖様をしのばれお手を合わせるお姿が印象的でした。
今年よりご先祖様をお迎えする小規模の「竹明かり」が盆の入りの“迎え火”開催に合わせ点灯され幻想的な雰囲気をかもちだしています。

竹の加工

「竹明かり」製作は70代そして80代の役員の方々が猛暑の中を初めての竹灯籠作りに取り組みチャレンジ精神を遺憾なく発揮され無事準備が整った次第です。
チャレンジャーの方々のこの取り組みの思いは盆の入りの“おもてなしの心” で有ると共に製作者一同「皆様がお越しになるのを楽しみにお待ちしています」とのメッセージでも有るようです。来年の“迎え火”にはご先祖様のお迎えと共に「竹明かり」を見に来て頂ければ幸いです。

竹の作業は皆さん経験が無く開始直後は恐る恐るのドリル操作

竹の作業は皆さん経験が無く開始直後は恐る恐るのドリル操作

さすが老巧な皆さんコツを掴むみ慣れるのも早く、、、サインも飛び出し

さすが老巧な皆さんコツを掴むみ慣れるのも早く、、、サインも飛び出し

盆の入り“迎え火” 点火

盆の入り“迎え火” 点火

お地蔵様の廻りには竹灯籠が輝き

お地蔵様の廻りには竹灯籠が輝き

迎え火の灯をご自宅ご仏壇へ

迎え火の灯をご自宅ご仏壇へ

ご参拝の皆様と観音霊堂合祀供養が勤められ

ご参拝の皆様と観音霊堂合祀供養が勤められ

送り盆の16日本堂にて多くの檀信徒ご参拝のもと盆施餓鬼供養が勤まり、その後文殊殿での八十八カ所巡礼が行われた後一同玄関前にて送り火を点灯、ご精霊を天上界へお送り申し上げ令和5年盆行事が恙無く終える事が出来ました。 残暑が厳しい日々との予想が出ています。くれぐれも御身体自愛くださいますように。

送り盆の16日本堂にて多くの檀信徒ご参拝のもと盆施餓鬼供養が勤まり、その後文殊殿での八十八カ所巡礼が行われた後一同玄関前にて送り火を点灯、ご精霊を天上界へお送り申し上げ令和5年盆行事が恙無く終える事が出来ました。 残暑が厳しい日々との予想が出ています。くれぐれも御身体自愛くださいますように。

文殊殿大仏様前に全ての竹明かりが集まりました

当山令和5年送り火供養がご参拝の皆様と共に勤められました。

当山令和5年送り火供養がご参拝の皆様と共に勤められました。

お盆明け。お地蔵様お祀りのすぐまじか“スズメバチ”の巣が発見されました。公共の場所(道路脇の茂み) お隣さんが市に連絡。早速スピード駆除がなされました。
やれやれ通行人も参拝の方もこれで安心。これも猛暑のせいかしらの声も!


PAGE TOP