お盆の頃…蓮の大きな葉に舞う雨露

令和4年お盆行事変更のお知らせ

札幌では7月28日現在オミクロンBA.5への置き換わりが進み新規感染者が急増しています。
当山ではこれまで種々感染予防対策を講じて参りましたが、特に高齢者の感染は重症化リスクが高いとされ、感染を防ぐ行動が求められています。
昨今は検査キットが手に入りづらくなっているとの事であり又、コロナ第7波の急拡大によりこの先医療のひっ迫も考えられるのではと危惧されてもいます。
これらの事を勘案し令和4年お盆行事は次の様に変更させて頂く事と成りました。
皆様には大変ご不便をお掛けしますが何卒ご理解とご協力のほど宜しくお願い申し上げます。
                       令和4年7月28日
                                   合 掌
尚コロナの今後の状況によっては再度の変更となる場合があります。その際は改めて当山HPでお知らせ申し上げます。

1. 8月16日施餓鬼供養は無参拝者法要となり僧侶のみにて厳修致します。
  お寺へのご参拝希望者は1階文殊大仏様御前にてご焼香を勤められご帰宅下さい。
  尚、塔婆供養は同じく僧侶のみにてご供養致します。ご希望者は郵送にてお申込みください。
1. 迎え火は8月13日午後5時より午後7時30分まで受付。
  参加希望者はご自宅へお持帰り用の器具をお持ちになられ火種は文殊殿にて拝受されて下さい。
1. 当山納骨堂ご利用の檀信徒様には先にご案内をさせて頂いております。
  納骨堂でのお参りは参拝者との間隔をあけられ静かにご参拝下さい。
(付記)制限なしの夏休みに入りましたがこの先、国より行動制限があるやもしれません。より以上に「一人びとりの感染対策が重要」です。
基本的感染対策の
①身体的な距離の確保
②マスク着用
③手洗いそして「三密」㋑密集 ㋺密接 ㋩密閉
④思うにまかせぬ医療状況ですので枕元にはお水はもとより熱さまし・咳止め・頭痛薬等買い薬をご用意なされることをお勧め致します。
この事項に十分に配慮した生活を整える事が重要と成ります。皆様のご承知の如く大変切迫しそうな状況も考えられると報道等で云われております。今まで以上に檀信徒皆様も大いに心掛けコロナを乗り越えて頂きたく存じ上げます。
                                   合 掌

仏の手のひらをくるくる廻る(まわる)悟空の如き水玉が蓮の葉に揺られ水滴の輪となり駆け巡る

やがて蓮の葉の動きが静まれば迷う事無く一気に流れ下る

〝平安の香り高き古代ハス〟奥州藤原秀衡公の桶から800年の眠りより目覚めた。中尊寺内外にその姿を色鮮やかに再現している

雨露の雫が蓮にふっくらと纏わり付き、瑞々しく輝きを放っている

極楽浄土に咲く花と伝えられる蓮の花は仏様のお座りになられる蓮華の台座です。札幌には睡蓮の池は見かけますが蓮の優雅に咲き誇る蓮池は心当たりがありません。その際にはお花好きな方々は遠くまで足を運ばれ鑑賞されています。(奥州平泉にて寫)

 

◎当山参拝の際は基本的感染予防のご確認をお願い申し上げます

㋑マスクを必ずお付けになり
㋺入口での〝手と指の消毒〟
㋩参拝は〝人と人との距離を置かれて〟
㋥お経は〝お心でお唱え〟なされて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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