文殊菩薩さまは、菩薩さまの中でも智慧第一とされ、常に菩薩さまの代表者にあげられます。
俗に「三人寄れば文殊の智恵」と表現されているように私どもに求める道を指し示され、人生の難関を乗り越える智慧を授けて下さるのです。

完成までの経過
昭和63年10月 原型佛作成
同12月  宮の沢布教所(造顕所)完成
平成元年5月 原型佛解体式
カツラ材50石納入
一刀三礼行
平成3年12月 荒彫完成
平成6年10月 大佛・十三仏・千体佛入魂
仮安置
平成13年10月 文殊大佛解体
文殊堂解体
(これ以後は大阪・由肥正雄佛師により大佛未完成部分の総仕上げに入る)
平成14年10月 本堂・文殊殿竣工
文殊大菩薩を奉安
平成15年6月15日 文殊大菩薩開眼大法要
文殊というのは、サンスクリット語のマンジュシュリー(文殊師利または曼殊室利ともいう)を略したもので、文殊菩薩は、弥勒菩薩と同じように実在の人物であるとされています。般若経典といわれる経典の中では、釈尊の優秀な弟子であったと記されています。インドでもかなり古い時代から、文殊菩薩は般若、つまり智慧にたけた人物として尊敬を受けておりました。
文殊菩薩が善財童子に南方への求法の旅をすすめたとする「華厳経」の中には、文殊菩薩の住んでいた所は、東北の方向にある清涼山であると書かれています。中国では山西省の五台山というのが清涼山にほかならないと見なされています。
右写真の壁に描かれているのは中国山西省の五台山にある塔院寺周辺の風景です。
「札幌大佛」さまの後背には、大佛さまと共に人々をお救い下さる為にお力添えなされる「千体佛」さまが奉納され安置いたされています。
多くの有縁の皆さまによって御奉納される「千体佛」さまは、永代に御供養がなされ、今後何百年にわたり悩み多き人々、そして遥か遠くの子子孫孫に慈悲の光を投げかけお守り下さる佛さまとなられます。
「千体佛」さまが、それぞれの諸願を担われて、平成に生きた私達の証を永遠に伝えて下さるのです。
合 掌  
金毘羅密寺文殊菩薩奉讃会よりのお知らせ
1、千体佛奉納者名を大佛さまの体内に奉安。
1、毎年、文殊大祭を厳修し永代供養佛法要を厳修。
1、文殊殿に奉納者配置図を掲示。
1、千体佛一体、一金伍萬円也
   なお御奉納の申込みは当山受付にて賜ります。